ご希望のドラッグストア[薬局・薬店]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイトドラッグストア[薬局・薬店]リサーチ

薬局情報

ドラッグストアで買える漢方薬



漢方薬は様々な生薬を組み合わせたもので、医療用とはエキスの配合量が違うタイプの市販薬(OTC)がドラッグストアなどで購入することができます。また、他の医薬品とは違って自然治癒力の向上を目的としているため、健康のためだけでなく美容のために漢方薬を服用する女性が増えています。

日本の漢方薬の歴史

日本の漢方薬の歴史

約2000年の歴史を持つといわれる漢方薬は、5世紀頃に中国から導入されました。そして、もともとの伝統医学とは別に日本独自の発展を遂げ、西洋医学の「蘭方」と区別するため「漢方」と名付けられました。明治時代になると、医学の中心は西洋医学へと移行され、漢方をはじめ東洋医学のほとんどが衰退しました。しかし1976年(昭和51年)、約40種類の漢方薬が健康保険適用薬になったことで、再び注目を集めるようになったのです。漢方は中国のものというイメージがありますが、中国では漢方のことを「中薬」と呼びます。このように、漢方は日本に伝わり独自で進化を遂げた日本古来の薬でもあるのです。

漢方薬の作用

漢方薬の作用

漢方薬が他の医薬品と違うところは、ある特定の症状を緩和するというよりも自然治癒力を高めることを目的にしているところです。効き目は緩やかなものが多く、慢性的な症状を根本から見直す効果に優れています。また、身体に起こった不調だけではなく精神の不調にも効き目を発揮するので、セルフメディケーションの観点からも注目を集めています。このように、心身のバランスを正常な状態に保ち「病気にならない基盤づくり」こそが漢方薬の基本的な考え方なのです。

漢方薬の副作用、注意点など

漢方薬は他の医薬品に比べて副作用のリスクが少ないのもメリットのひとつです。しかし、「漢方は毒を以て毒を制する」といわれることから、まったく注意点が無いというわけではありません。漢方薬を購入する際は、副作用や危険性についても薬剤師に相談すると良いでしょう。ここでは漢方薬を使用する際に気を付けることなどをご紹介します。

胃腸の弱い人

基本的に漢方薬は食前に服用することが多いですが、胃腸の弱い人では吐き気や胸焼け、下痢などを防ぐために食後の方が良い場合があります。

甘草の多量摂取は避ける

多くの漢方薬に配合されている「甘草(かんぞう)」は、摂りすぎるとむくみ症状が出る場合があります。

高血圧の人

高血圧の人

主に風邪症状や虚弱体質の改善に使われる「麻黄(まおう)」や「高麗人参(こうらいにんじん)」は交感神経を興奮させるなどの作用で血圧を上げる恐れがあります。高血圧の人は注意が必要です。

好転反応

好転反応

漢方薬を使い始めると一時的に症状が重くなる場合があります。これは、身体に溜まった毒素を排出する過程で起こる好転反応で、漢方の場合は「瞑眩(めんげん)」といわれます。通常は2週間ほどで回復していきますが、症状が変わらない場合は服用をやめて医師や専門家に相談しましょう。