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ドラッグストアで買える消毒薬



消毒薬は、外傷患部に使うものから、医療機器の洗浄や食品添加物、農薬にいたるまで非常に幅広く定義されています。ここでは、私たちが怪我をした時や毎日の手洗い消毒など、日常生活における消毒薬の役割や効果、正しい使い方についてご紹介します。

消毒薬の種類

消毒薬の種類

ドラッグストアなどで購入できる消毒薬には主に以下の種類があります。中には昔からなじみの深いものもあり、どの家庭でも常備薬としてひとつは持っておくと役に立つでしょう。

外傷消毒薬

外傷消毒薬

よく知られている商品に第一三共ヘルスケア「マキロン」がありますが、近年では患部の明らかな感染や感染防止を目的としない場合には、消毒薬を使うのを避ける傾向にあります。

ヨード系殺菌消毒薬

ヨードホルムを使用した明治「イソジン」が代表的で、傷口消毒に加え粘膜にも使用できるため、うがい薬やのどへの直接噴射スプレーなども販売されています。

家庭用塩素系漂白剤

家庭用塩素系漂白剤

キョーリン製薬「ミルトン」、花王「ハイター」など、希釈することで衛生用品などの殺菌消毒に使うことができる他、ウイルス感染者の吐しゃ物の清掃などにも殺菌効果を発揮します。

手指衛生薬

手指衛生薬

健栄製薬「手ピカジェル」などが代表的で、手指についた微生物を殺菌し、風邪や感染予防に役立てます。洗い流す石鹸タイプと即効性手指消毒のアルコールタイプがあります。

怪我をしたときはむやみに消毒薬を使わない

怪我をしたときはむやみに消毒薬を使わない

以前までは、「怪我をしたらまず消毒」といわれていましたが、最近の医療機関ではこの方法を採るところはほとんどなく、日常のすり傷や切り傷程度では消毒薬を使わないことが一般的になりつつあります。それは、消毒薬の殺菌成分が傷を修復しようとする細胞まで死滅させてしまい、傷の治りが遅くなることが分かったからです。怪我をした場合は、患部を水で十分に洗浄したあとで傷修復用の絆創膏などを貼って、なるべく患部を乾燥させないようにすることで早くキレイに治すことができます。しかし、感染が疑われる外傷などの時には消毒薬が有効ですので、傷の程度や見極めが必要です。市販(OTC)の外傷消毒薬は、今後新たな効果と役割が期待されています。

ウイルスの感染予防に効果的な消毒薬

ウイルスの感染予防に効果的な消毒薬

ウイルスは小児や高齢者が感染すると命に関わることもありますので、正しい消毒の知識を身につけて、二次感染を防ぎましょう。

インフルエンザウイルス

インフルエンザウイルス

くしゃみや咳などの飛沫感染や接触感染をするインフルエンザウイルスは、感染者が使用したものの加熱消毒(80℃以上の熱湯で10分以上)や、希釈した塩素系漂白剤での拭き取り、手指のアルコール消毒などが有効です。

ノロウイルス

ノロウイルス

感染者の便や吐しゃ物から強力に感染するウイルスです。希釈した塩素系漂白剤での拭き取りが有効で、汚物で汚れたものには直接触れず、洗濯物は煮沸と天日乾燥も必要です。

ロタウイルス

ロタウイルス

感染者の便から感染し、下痢症状が治まっても2~3日は便中にウイルスが排出されるので注意が必要です。十分な手洗いや、希釈した塩素系漂白剤での拭き取りが有効です。